どどめ色の闇鍋

色々な備忘録。平成仮面ライダーとゲームが多い。すべて個人の感想です。

【ADV】「One week, My room」の感想・レビュー

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DLサイト様


配布時期・「2017/6/3 ver1.0」をプレイ
プレイ時間約1時間で全エンド兼tips回収。(うまいひとはもっと早いと思います。)

 おひさしぶりです。生きてます。

最近、話題になっていたフリーゲームをプレイしたところ、とても面白かったのでレビューを書きました。

少年と謎の部屋と1週間、かわいらしいドット絵とは裏腹にヘビーなストーリー。
つづきからはネタバレと考察メモ。

 

真相

おそらくほとんどの人は1週目を「???」なままバッドエンドを迎えるでしょう。
『tips0【イマジナリーフレンド】』からわかる通り、少年が寝ているあいだに「イマジナリーフレンド(=別人格=プレイヤーが操作している『少年』)」が作中の少年が自殺するフラグを取り除くのが、今作の目的。

 

エンディングは3種類

壁穴からコンニチワエンド自殺エンドトゥルーエンドですね。
自分の解釈ですが、まず一つ目。

 

壁穴からコンニチワエンド

初回はほとんどのひとが、このエンドにたどりつくのではないでしょうか。


隣室の『お兄ちゃん』に〇的暴行(ゴミ箱を調べたときのティッシュ、最初は少年のものかと思いましたが『tips4【ある子供たちの会話】』や日記の文章を見る限り、小学校低学年のように思えたのでそれはない。となると隣室の『お兄ちゃん』。)を受けた。
信頼していた『お兄ちゃん』にそのような行為を受けてトラウマになり、もともと限界が来ていた精神が崩壊。現実世界から逃避して目覚めることはなかった……という風に解釈しています。

 

ちょっとわかりにくいんですが、プレイヤーが操作しているあいだに文章で出てくる『お兄ちゃん』(人形や鏡を調べたときに出てくる)は、少年のことなんですよね。
日記の『お兄ちゃん』は、少年(イマジナリーフレンドではないほう)が書いているものなので隣室の『お兄ちゃん』。
なので、『tips8【おにいちゃんへ】』はイマジナリーフレンドが書いたもの。

 

自殺エンド

金曜に壁穴をふさいでも、ラジオを破壊しなかったことにより、少年がラジオが終わることに絶望して自殺するエンド。

tips2の『みりん星』さんのリクエストはペンネームから推測できるとおり、『tips6【歌詞カードから】』の「ミッドナイトラジオ」でしょう。
ラジオが終わることを知った少年、ながれてくる曲の歌詞に共感してしまい、歌詞に沿った行動すなわち自殺をおこなった。ということではないでしょうか。

 

トゥルーエンド

自殺しようとした少年を母親が止めることにギリギリで成功、その後成長した少年のモノローグで〆る。ハッピーエンドですね。

イマジナリーフレンドが日記を部屋の外に置いたことにより、少年の心情や自殺に母親が気づいてくれたのがトゥルーの要。

『tips9【ある母の話】』にほとんど記載されていますが、数年前に離婚してシングルマザーになった母親がひとりで息子を育てることになったものの、経済的な貧困に悩む。そして、少年は学校でいじめられて、精神的ダメージからイマジナリーフレンドをつくる。
そのさまを気味悪く思い、さまざまな要因が重なった結果、母はネトゲの廃人に。

 

おそらくこういう感じなのではないかなあ…と。

 

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