どどめ色の闇鍋

色々な備忘録。平成仮面ライダーとゲームが多い。すべて個人の感想です。

【ADV】解像度粗めな美少女たち、フリーゲーム「どとこい」の感想・レビュー

f:id:kame0game:20160629104720j:plain

 

DLサイト様(ふりーむ)。

公式サイト様


配布時期・2016年5月23日
ジャンル・恋愛ADV。
制作ツール・「ティラノビルダー」。
プレイ時間約1時間半(ver.1.1.3)でフルコンプ。

高校の入学式当日、呪いをかけられてしまった主人公。
その呪いとは、美少女の解像度が悪くなりすぎてもはや■に見えてしまうというもの。
女の子の好感度を上げれば画質も上がっていき、呪いが解けるようです。

 

DLサイト様より引用。)

 

※千里・悪魔のネタバレをやや含みます。

 

3週間のあいだに、解像度のあらい美少女たちと仲良くなって、自分にかけられた呪いを解くのが目的。
攻略キャラは男・女・人外など合わせて8人
ヒロインたちはツンデレにクールや元気っこなどバリエーション豊か、男の娘や男友達のエンドもある。
1週目は約30~40分で、2週目からはスキップで省略できる。
選択肢の色とヒロインのカラーが一致していて、一目でわかる変な選択肢を選ばなければ好感度は上昇していくので難易度は低い

 

「解像度があらい」ならではの奇妙なモーションがユニークで、壁ドンや押し倒しなどのメジャーな恋愛イベントも斬新なことになっている。
相沢さんと成美さんの反復横飛びは爆笑してしまった。
スコップとか弁当などの小物がリアルな実写でギャップがすごい。

 

最初が色のついた■なので、「この子はどんな姿をしているんだろう?」とプレイヤーの想像力をはたらかせて、平面な美少女たちが徐々に立体的(まあゲームではどうやっても平面だけどそこは置いといて)になる過程はテンションがあがる。
キャラクターはみんなかわいくて、グラフィックのレベルも高い。
出会いがドット絵だからこそ「見た目ではなく内面で好きになる」という点に説得力があった。
出オチっぽい設定だけど作りはとっても丁寧、オマケページにはキャラ全員のごほうびスチルがあって細部までこだわっていた。

 

主人公は楽観的で屈託がなく、やたら語尾に!つけるところやハイテンションで短いセンテンスの話し方が、某学園ハンサムの主人公を彷彿させてツボ。
たまに挟まれるシンプルでクソな選択肢あいまって笑った。

悪魔エンドの「その永遠ってやつを俺が確かめてやるよ!」は謎の説得力だな!



一番好きなのは千里。
ギャルゲ―で一番好きなのが男(の娘)ってのもヘンな話だけど(みんな可愛かったよ!)、積極的に女子力を高めるおっとりした男の娘ってのが新鮮だったよ。
乙女ゲーだったら変声期が来たあとの成長スチルとか投下しそうだけど、「どとこい」はギャルゲ―だから最後までキュートな千里のまま。
主人公は禁断の道を進まなかったけど、これからも友だちとして仲良くね。

広告を非表示にする